正田佐与の 愛するこの世界

神戸の1位マネジャー育成の研修講師・正田佐与が、「承認と職場」、「よのなかカフェ」などの日常を通じて日本人と仕事の幸福な関係を語ります。現役リーダーたちが「このブログを読んでいればマネジメントがわかる」と絶賛。 現在、心ならずも「アドラー心理学批判」と「『「学力」の経済学』批判」でアクセス急増中。コメントは承認制です

タグ:こうべイクメン大賞


 花村周寛氏デザインの「イクメンエピソード入りTシャツ」。


 認定式会場に遊びにこられた、ひょうご仕事と生活センター長の北条勝利氏が「買えるものなら着て走り回りたいなー」と言われました…


 残念、これらのTシャツは売り物にはしないのです。全部、応募されたイクメンご本人にお送りするのであります。


 
 ところで、実行委員のワタクシどもは、アイロンプリントを刷りそんじたTシャツを「スタッフ」のロゴを入れて着ておりまして、着たTシャツは自分のものにして持ち帰ったのでございます。



 正田のTシャツは35才会社員のお父さんが自身推薦者になったもので、ちょっといい文が書いてあります。



メッセージ:

イクメンが当然の姿と思われるような社会になって欲しい。
イクメンは微笑ましい姿ではなく、疲れて泥臭くて仕事や趣味との両立なんてほぼ無理なもの。それでもこなしていくのがイクメンなんじゃないかと思う。



 なんだか、救いがない感じでイイでしょ。


 この人は会社員のかたわら、3才の男の子と8か月の女の子のお世話を朝5時から夜中の授乳までしてる。保育園の送迎もする。妹のミルクやりも薬やりもオムツもお風呂入れも。



 働き盛りの男性が育児にかかわるって、自分の時間とエネルギーの最後の一滴まで、子どもにしぼりとられるってことかも。



 以前は子どもが小さくても日曜も草野球だアウトドアスポーツだと逃げてるお父さんがめずらしくなかった。


 今もそういう層の人もいるかもしれないけど、そっちの人は多少肩身の狭い思いをしたほうがいいかも。



 子育てにしっかり関わることは、男性も女性も自分の心を育てる。


 それをやっておけば、中年期の部下育成なども楽なのでは、と思います。


 わ、自己実現ブームの時代から、社会が少し成熟した。


 個体最適から子育てへ。


 
 次の段階、マネジメントの大切さに気がついてくれればいいのだけれど。


 マスコミはこれには抵抗勢力になりそうだなあ〜。嫌煙権のときみたいに。



 こうべイクメン大賞認定式のもようはこちらからご覧になれます

http://kobe-ikumen.seesaa.net/article/153913319.html


神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp


第13回よのなかカフェ「子育てって、お母さんだけのもの?」を三宮のカフェレストラン「アロアロ」で開催しました!



 CIMG0318




 会場には経営者、会社員、公務員など様々な職種の人7人(全員男性)。



 Ustream中継、ツイッター配信を盛り込み、場外からも参加可能の立体的なカフェとなりました。


(たとえば、TVの討論番組に視聴者がFAXなどで参加できるという図をイメージしていただければいいです)



 どんなご意見が出たかというと:


「今朝(22日)の新聞で保育所を働いてないお母さんにも開放という記事を読み、ツイッターでつぶやいたら『待機児童をどうするの!』とすごいバッシングが来た。それだけ関心の高いテーマ」


「共働きなので自分(夫、父)も家事、育児をやっていかないと成り立たない。朝ごはんと子どものお迎えは自分の仕事」


「58歳。子どもは成人、子どもの小さい頃は手伝ったことがなく、恨まれていると思う。今できることは、自分が社会人として経験したことを子どもに伝えていくことかな」


「経営者。これまで仕事中心だったが子どもが小6と小4になり、このままでは子どもとの思い出がなくなると気づいた。自分も子どもと関わり、社員の家は子どもが小さいので奥さんを手伝えよ、と言いたい。

 社員は男性の家庭は専業主婦が多い。この人たちをどうやって食べさせていくか、また早く帰らせるかを考え、『この人しかできない』という仕事をなくした。経理の2人は、以前は分担して仕事をしていたが、今は仕事を共有。1人が抜けても回る体制にしている。1年かけてそういう体制をつくった」



「仕事では売上を上げた人間が威張れる。家庭で権力をとろうと思ったら、家事をするのが一番」


「今の若い世代は、共働きでないと家計を支えられない。女性も家計をちょっと支えるから、男性も家庭をちょっと支えて、という社会に変わりつつあるのでは」


「日本の男性の育休取得率は昨年で1.23%。福祉先進国ノルウェーでは89%。それぐらい意識の開きは大きい」


「一人当たりの国民総生産で日本はやはり非常に効率が悪い。家事をやってみるとマルチタスク。手際が良くないとできない」


CIMG0366




CIMG0364
 


CIMG0345




 しょうだはツイッター書記係。
 白熱した議論をどんどんつぶやいていると、
「場外」からどんどんリツイート、コメントの形で参加してくださいます。


「わが社では残業する人が評価されます」

「育休をとろうと申請した男性社員をボロカスに言う会社、未来はないですね」



 ある人のリツイートから全然存じ上げない方が同じハッシュタグでコメント下さったり…、


 これ、オモシロイ!!絶対。

 やってよかった。



 最後に、こうべイクメン大賞 100人のイクメンのイベントのご案内をして散会。


 ファシリテーターで同大賞の実行委員長、藤井淳史さんは、USTR中継の設定やツイッター画面を会場で映す大型液晶画面の設営など、大荷物で重労働。


 最後には大きな拍手がわきました。


 参加された意識の高い皆様、ツイッターで参加された皆様、ご協力くださった皆様、カフェ「アロアロ」さん、どうもありがとうございました!




 バージョンアップしたよのなかカフェ、次回は「ITと私たちのくらし」を取り上げます。



神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp


 セミナーのUstream配信について、(株)毛利マークの藤井淳史さんと打ち合わせ。


 著書の「承認大賞」の項で登場したお母さんが丁寧に挨拶してくださる。



 17日のセミナーは、まずは藤井さんが来られて「試験放送」。


 そのあと22日の「イクメンカフェ」は、Ustream同時中継とともに、Twitterで実況したりご意見募集したり、と広がりを持たせることに。


 会場のカフェ「ALOARO」さんは、無線LANがちゃんとあり、安定した中継ができるそうです。



「あとプロジェクタとスクリーンがあれば、Twitterで出た意見を一覧で会場に流せるんですけどねえ。そしたらNHKの視聴者参加討論みたいなことができるんですけど」


と藤井さん。



 UstreamとTwitterで面白いことができるじゃないですか!


 貧乏NPOにはありがたい時代です。

 「ミドル」世代で固まってると、ITの変化にはついていけない。

 若い人の知恵をお借りすることが必要ですね。




 徳島に行った元イクメンの家人。

 今度の職場は11人の所帯です。


 
 「挨拶回りのかたわら、社員1人ずつと個別のみに行ってる。みんなだんだん話してくれて、職場の雰囲気が暗かったけど、理由が少しずつわかってきた」


 
 「あんたに習ったこと、今フルに使ってるよ。サンキュサンキュ」


 
 彼もセミナーで話すはずだったのだが、今回は「挨拶回りで忙しい」とパス。


 それをきいた時には私は「あばれた」。


 あばれた甲斐あって、「あなたに習ったこと使ってるよ」のリップサービスになったようだ。


 半ば冗談で言ってるけど大事なことです。学んだことを使っている、という意識がないと、英会話力のようなものですぐ落ちてきます。


 まあ、行く前は


「職場が暗い。どうしよう」

と言ってたけど、理由がわかればおびえなくてすむし改善もできるので、良かったです。



 かっこいいミドルになろう。
 企業内コーチ事例セミナーは、今月17日です

 http://c-c-a.jp/koza/caseseminar0417.html
 




神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp
 

このページのトップヘ