「真央ちゃんとヨナ」宿命のフリー対決の熱気もさめやらぬ26日金曜夜。


 「韓国が気になる!」というお題でよのなかカフェを行いました。


韓国ってこんな国!
日本人、韓国人双方で出しあった「韓国」とは…。

いいところ:
家族関係を大事にする。兄弟も仲よくする。
大家族でみんなで集まってお祝いする。
細かい心遣い。長幼の序を重視するので、初対面でさりげなく年齢を訊く。
目上の人の前では煙草を吸わない。酒は横を向いて飲む。
家族でよく手をつなぐ。おじいちゃんおばあちゃんともつなぐ。
ウリ(私たち)をよく使う。仲間意識が強い。ウリマル(私たちの言葉=韓国語)
サッカー代表選では、日本の一体感と韓国の一体感が全然違う。
韓国―ブラジル戦のときは叫びが団地にひびきわたった。
大統領がかわるとガラッと方針が変わる。改革が早い。変化をこわがらない。
韓国のおばちゃんたちはどんどん肩とか髪とかさわる。



わるいところ:
パリパリ(早く早く)とせかす。タクシーが乱暴運転。
仕事で価格交渉、納期交渉をけんかごしでする。納期にはすごく厳しい。(でもあとで酒を飲む)
他人にはきびしい。子どもがけんかしてくると「相手を負かしてこい」と教える。
地下鉄ででかい声でケータイで話している。



そんな韓国人とつきあうには、
・本音を隠さない。やりたくないならやりたくないという。
・けんかしてもすぐ仲直りする


だそうです。


韓国に残る人情味。
おじいちゃんおばあちゃんの手を引く。荷物を持ってあげる。席を譲る。

対して日本は席を譲ると「失礼な!」と怒りだすお年寄りもいるので
席を譲れない。


「親切にするルールを日本は複雑にしすぎちゃっている。もっとおおらかに親切にしあえればいいのに」
という声も。


空気を読み合いすぎる日本人。若い世代にいくにつれどんどん程度がひどくなって息苦しくなっているかも。


お隣韓国に見習えるところが色々ありそうですね。




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